昨今、医用テレメータ(モニター)の電波障害に関して注目されてきています。
モニターの電波の受信状態が悪く機会が故障しているのではないかという疑念に苛まされてメーカーを呼んで見てもらったがどこも故障していないと言われた。しかし電波の受信状態は改善されないなど、病棟でのモニター使用に関してはあるあるの話だと思います。
臨床工学技士在籍病院ではこの事象に対して電界強度測定を実施することで、モニター送信機の状態のみならずアンテナの状態を検査する作業が実施され始めており、学会でも演題として複数の病院から発表されています。
電界強度測定というのは以下の通りです。
1,医用テレメータの出力が十分に出ているか
2,病棟フロアの天井裏に設置されたアンテナシステムに異常が無いか
を測定するもので、アンテナシステムは院内無線LANや携帯電話の影響も受けますのでモニターやアンテナ自身に異常が無くても受信状態に悪影響があることが知られています。
電界強度測定を実施することでモニターやアンテナの状態が分かり、フロアのどこの部分が不感地帯になっているかなども分かります。そのために部分的にアンテナ修繕を実施することができるため少ないコストで対策することが可能です。
アンテナシステムの状態が悪いのを放置しておくと、受信状態が部分的に悪かったのがアンテナの老朽化とともに受信状態の悪化が進んでいく可能性もあり、後で大がかりな工事を要するとコストも大きく掛かります。
このような事態を想定して一部の臨床工学技士在籍病院では、臨床工学技士の皆さんが独自に電界強度測定を実施しているのが事実です。
学会発表もされていることから今後この傾向は強くなっていくと思われますが、問題は臨床工学技士不在病院です。
おそらく上記のような事実自体把握していないことが圧倒的ではないでしょうか?
このような事態を踏まえこちらのメルマガでは、今後医用テレメータアンテナシステムの管理についてシリーズでお伝えしていきます。
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