ヒヤリハットとインシデント

ヒヤリハットとインシデントについてのお話をしたいと思います。
一般的にこの両者の違いは何でしょうか?それぞれの定義を確認してみるとインシデントは「ちょっとした異変という程度で済んだがもしかすると大事に発展していたかもしれない出来事、あわや大惨事となっていた可能性もあった事態、という意味合いで用いられる表現」
ヒヤリハットは「危ないことが起こったが、幸い災害には至らなかった事象」とあります。

この定義だけを見ると違いがよく分かりませんし、同じ意味にも思えます。
実際にこの違いが明確に理解している人は少ないように思えます。

そこで私はこの両者の違いを次のように定義しました。

インシデント「トラブルに至るような原因となるファクターで、至る所に存在している小さな種」
ヒヤリハット「インシデントの存在に気付いたことでヒヤリとした、ハッとした事象」

つまり、インシデントに気付かなければヒヤリハットにならないという意味です。

如何にしてインシデントの存在に気付けばよいのか?医療機器に関しては機器そのものに潜むインシデント、機器を使用する時に潜むインシデント、機器を使用する環境に関するインシデントの3点について今後シリーズ化してお伝えしてまいります。

PMDA輸液ポンプに関する最新のヒヤリハット情報です
https://www.info.pmda.go.jp/hsearch/detail?id=M20201003

PMDA植込みポートに関する最新のヒヤリハット情報です
https://www.info.pmda.go.jp/hsearch/detail?id=M20201010

ヒヤリハットの詳細情報
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A4%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%88

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