医療安全学会のセッションから見る臨床工学技士に関する課題

先日浜松で行なわれた医療安全学会で、医療機器関連のセクションに参加してきました。

以下にレポートしますのでご参考までご一読頂けますと幸甚です。

 

》日本医療安全学会のセッションから見る臨床工学技士に関する課題

医療安全面に関して多職種からCEは職人、技術者、口下手、引込み思案等のようなイ メージで見られていて、医療安全メンバーに参画されていない。

→多職種から誘ってあげてほしい。理論的な思考は医療安全に役にたつ。

CE不在病院における医療機器管理はどうあるべきか。

→多職種団体と臨床工学技士会が連携し、業務委託に出すのではなく他病院から臨床工学技士を出張させる等のやり方が良いのではないか。

 

総じて臨床工学技士を如何に活躍させるかという事で議論が纏まり、多職種もその方向に概ね向きつつあると考えられる。

 

また、点検や勉強会はメーカーが来てやればできるが、一番困っているのは使用中に何とかしてほしいという事

 

またPTさんよりロボットの面倒も臨床工学技士に見てほしいという要望も出た。

 

 

 

概ねこういったところです。

ここで忘れてはいけないことは臨床工学技士が不在の病院のことです。

 

臨床工学技士を雇用するほどではないという病院は数多あります。業務内容と人件費のバランスがどうしても折り合わない場合、雇用には至りません。

 

しかし、機器管理を専門家へ依頼したいという多職種からの要望は強いようで、このニーズを満たすには、臨床工学技士以上の働きを必要な分だけするアウトソーシングを使う方が遥かに安価で有用性が高いと感じました。

 

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